なぜラグビーでは番狂わせ合わせが起きにくいのか?3つのポイントで解説!

夜中のラグビー ラグビーの疑問
夜中のラグビー

2015年のラグビーワールドカップで日本代表は南アフリカに番狂わせを起こし、大金星を納めました。

当時、日本ではこの歴史的な大金星が多くのマスコミで報道されました。

この凄さを「〇〇に例えると…」という言葉も流行りましたね(笑)

なぜこれほどまでに大金星に湧いたのでしょうか?

ラグビーでは番狂わせが滅多に起こらないスポーツなのです。

そこで劇的に勝利を納めら日本代表は世界から称賛を受けたのです!

今回はなぜラグビーでは番狂わせが起きにくいのか?という疑問を3つのポイントにまとめて解説いたします。!

総合力を競うスポーツ

ラグビーは競技の特性上、総合力を競うスポーツの為、実力差がそのまま出てしまうスポーツとなります。

ラグビーではセットプレイやフィールドでのプレイ、様々なプレイに1チーム15人の選手が関わります。

一つのボールに両チーム合わせて30人の選手が、同時に働きかけるので、その場面場面での勝負があります。

そこでは一人一人の選手に責任が発生しており、即失点や得点に繋がるものとなっています。

仲間が相手に抜かれてしまった場合には、誰かがサポートにはいりフォローをする形になります。

15人全員が結束して戦わなければ勝利する事ができないスポーツなんです。

例えば、野球では一人物凄いピッチャーがいれば、相手を抑えこんで勝利する事ができる可能性がありますが、ラグビーではそうはいきません。

一人物凄い選手がいても、他の選手に力がなければチームとして勝利する事は難しいのです。

15人対15人の総合力を競い合うスポーツなので、なかなか番狂わせが起きないスポーツとなっています。

フィジカルによって差が出てしまう

ラグビーは「格闘技だ!」と言われる程の激しいスポーツ。

相手とのコンタクト(衝突)があるスポーツですので少なからず、フィジカルによる差がでてしまう事があります。

ラグビーはサッカーと一緒でプレー中は、走りっぱなしのスポーツ。走りっぱなしにプラスして相手とのコンタクトが行われます。

この走ってコンタクトしての繰り返しが地獄の辛さ… 交通事故の連続な感じですからね(笑) 試合が進むに連れて体力はどんどん削れられてきます。

格上のチームと対戦する際には、体力の消耗は格下のチームの方が早くなります。 

これは、ラグビーの競技特性である「陣取り合戦」が理由になります。

基本的にラグビーでは実力があるチームがボールを保持する時間が長くなります。格下のチームは、走ってタックルをしてを繰り返しトライを奪われないように戦う為、体力の消耗が早くなってしまいます。

相手の突破を一人で止めきれない場合には、人数をかけて止める必要があるのでフォローにはいります。そんなシチュエーションが格上との戦いでは多く発生するので体力の消耗が激しくなるんです。

強い相手にコンタクトをする時には、通常よりも力を使わなければいけないので本当にしんどい。

このように格上と戦う際には、走ってコンタクトをチーム全員で繰り返して15人の力を30にも50にも高めないと勝利が難しくなってしまいます。

体力が切れてしまえば、もうやられ放題となってしまいます。

格上のチームとの戦いでは、前半は拮抗するが後半に点差がついてしまう現象が起こりますが、体力の消耗による体力切れが原因と考えられます。

日本代表が南アフリカ勝利した際には、このフィジカルを徹底的に鍛えて戦いに挑みました。地獄の合宿と言われた宮崎合宿では、コンタクト能力、体力を徹底的に鍛え試合に挑みました。

ラグビーの合宿について解説→合宿についての解説

起死回生の一発逆転や、まぐれがない

ラグビーでは起死回生の一発逆転がありません。

最後のトライが3000点とかはもちろんありません。

野球漫画でよくある、バット振ったらまぐれで当たってホームランになった!とかもありません。(笑)

サッカーで言えば、自陣に引き持って全員でゴールを守って、最後にカウンターで勝利を目指す戦術もあります。陣取り合戦のラグビーでは難しい戦術となります。

ラグビーの競技特性上では、まぐれや偶然で起こるラッキーはあまりありません。

あるとすれば、ボールがいい方向に跳ねた!くらいですかね。

それでもたった一回のラッキーでは勝利に結びつきにくいです。

サッカーやラグビーではまぐれでの一発が勝利に結びつくこともあるので、番狂わせが起こりやすいんでしょうね。

サッカーだと、日本でも天皇杯でアマチュアチームがプロチームに勝利する事も多くあります。野球でも高校生たちの戦う甲子園では毎日番狂わせが起きていますね。

個人的にはサッカーだと実力差があるチームが戦っても、10回戦えば3回くらいは勝利のチャンスがあるのではと考えています。

逆にラグビーでは実力差がある場合には、10回戦っても1回も勝利のチャンスがないのではないかなと考えています。それくらい実力差がもろにでてしまうんです。

古来、日本人は判官贔屓という言葉があるように弱者を応援する習性をもつ国柄があります。 そんな日本の方にはラグビーが人気になると思うんだけどな(笑)

まとめ

ラグビーで番狂わせが起きにく理由は

  • 総合力を競うスポーツ
  • フィジカルの差がでてしまう
  • 起死回生の一発逆転や、まぐれがない

以上になります。

ラグビーでは番狂わが起きにくですが、どのチームも最初から勝利を諦めることは決してありません!

格上のチームに勝利するために、どのチームも番狂わせを狙って考えてトレーニングを行っています。

そんな、姿勢にファンの人は惹かれていくのでしょう!

もちろん私もです!

2019ワールドカップを戦う日本代表。相手は格上も多くいます。

彼等の戦う姿勢は必ず感動を巻き起こしてくれるはずです!

そんな彼等をみんなで応援して行きたいですね!

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