アイルランド代表に日本代表が勝利する為に必要なダブル・コリジョンにとは!?

ラグビー用語

開幕戦のロシア戦を勝利で納めた我等が日本代表。

2戦目の相手は世界ランキング2位の強豪アイルランド代表。

一時は最強オールブラックスを抜いてランキング1位に輝いていた、かなりの強豪国。

そんな、強豪アイルランドに対して我等が日本代表がどのような戦い挑むのか今からワクワクしています!

そこで日本代表のイシレリ選手のインタビューを発見!

ラグビー日本代表は24日、浜松市内で練習後、午後に宿舎ホテルで記者会見に臨んだ。
 世界最強とも呼び声高いアイルランドは屈強なフィジカルを前面に押しだしたFW陣の突破が武器。破壊力ある相手の攻撃を止める守備の対策について問われたプロップの中島イシレリ(30=神戸製鋼)は「ちゃんと2人で止める。ダブル・コリジョン、とみんな言っている。(タックラーが相手の)下と上に入る。そこがうまくいけば問題ない」と語った。

 2選手同時に相手の上下にタックルを見舞い、突進を食い止める算段。同じ趣旨の質問を受けたプロップの木津悠輔(23=トヨタ自動車)も「アイルランドのFWは近場でドンドン前に出てくるので、しっかり2人で仕留める。1人が下で、1人が上で止める。ダブル・コリジョンをするためのシステムを遂行する」と作戦の一端を明かした。日本は15年イングランド大会で強豪・南アフリカを撃破。世紀の番狂わせを再び演じるため、この必殺技が突破口となる。

参照元:スポニチANNEX(https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/09/24/kiji/20190924s00044000286000c.html

次のアイルランド戦はダブルコリジョンが鍵!ということで今回はこのダブル・コリジョンについて解説!

ダブル・コリジョンとは?

ダブル・コリジョンとは一体どんなプレーなのでしょうか?

実際、ダブル・コリジョンというワードを聞いたのは私も初めてでした。

記者会見でのイシレリ選手の話を紐解くと、ダブル・コリジョンはダブルタックルというプレーになります。

ダブルタックルとはアタックを止める為に、二人の選手でタックルを行うディフェンスのプレーです!

「ダブル・コリジョン」の「コリジョン」という言葉を日本語にすると「衝突」!

直訳すると「二つの衝突」

以前よりダブルタックルという言葉はラグビー界でよく使われてきました。

普通のダブルタックルと何が違うのでしょうか?

記者会見での言葉を聞くと見えてくる、一番意識をしているのが二人でタックルする時に一人は下半身に低く入り、もう一人が上半身にタックルをすること。

二人とも高く入るダブルタックルではなく、一人が低く入り、一人が上半身にタックルする、このプレーを「ダブル・コリジョン」と名付けて統一して意識付けしているのではないでしょうか。

ダブル・コリジョンによる効果

ダブル・コリジョンによる効果の代表例をまとめてみました。

  • 強い相手の突破を止める事ができる
  • オフロードパスを阻止できる
  • 相手ボールを奪取できる

強い相手の突破を止める事ができる

アタックしてくる相手が体が大きかったり、物凄い強い選手だと、1対1だと個人の能力差によって突破を許してしまう可能性があります。

そこで一人が低くタックルをして下半身を抑え込んで、もう一人が上半身にタックルができれば、かなりの確率で相手の突破を止めることができます!

1対1でやられてしまうなら、数で勝負!って感じですかね(笑)

オフロードパスを阻止できる

 

一人で低くタックルをして止めれたとしても、身体が大きい選手にはタックルを受けながらオフロードパスを通されてしまいます。

オフロードパスが通ってしまうと、そのまま大ピンチに繋がってしまう事もあります…

しかし、もう一人がボールを持っているアタッカーの上半身にタックルが出来れば、オフロードパスを阻止する事ができます。

 

相手ボールを奪取できる

このダブル・コリジョンが物凄く上手くいき、もし相手を押し込んで倒すことが出来れば相手ボールを奪取ができます。

相手を押し込んで倒せれば上にタックルした選手が、そのまま相手を超えて行ければ奪取が可能です。

また、アタックを何度も止める事が出来れば、相手は痺れをきらして陣地をとる為にキックをしてくる事もあるので、そこでボールを奪取する事ができます。

ダブル・コリジョンのデメリット

もちろんこのダブル・コリジョンにはデメリットがあります。

デメリットポイント

  • 求められる運動量
  • 疲労の蓄積により足が止まってしまう

求めらる運動量

アタックをしてくる1人に対して2人でタックルを行うため、かなりの運動量が求められます。

15人対15人で行うラグビーで30人対15人にしようとしている形ですからね。

もはや分身の術!(笑)

タックルしたら、相手よりも早く立ち上がりまた次にタックルをしていく、この連続ですからね。リロードの連続!かなりの運動量が求められます。

疲労の蓄積により足が止まってしまう

ダブルコリジョンを続けていくと必ず、疲労が溜まります。

そりゃ、かなりの運動量になりますからね。そこで足が止まってしまうと相手チームには良いようにやられてしまいます。

疲労を物ともしないタフネスがないと、このプレーは最後まで続ける事は難しいでしょう!

アイルランド戦に向けて

我らが日本代表が次戦に挑むアイルランド代表は、まさに身体が大きく強いチームです。

どうしても格上のチームとの戦いになるので、ディフェンスの時間が多くなるでしょう。

そこで、日本代表が最後まで集中力を切らさずにダブル・コリジョンを完遂出来れば、勝利に近づけます。

その為に、日本代表は厳しい練習を重ねてきました。前後半通して、疲労で足が止まることはないはずです。

というか、これが出来なければ勝利する事は難しいです…

日本代表のダブル・コリジョンに注目しながら応援しましょう!(笑)

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