ラグビーワールドカップでも話題!試合を左右するシンビンについて解説。

ラグビー用語

ラグビーワールドカップで世界トップレベルの試合が続いています!

毎日毎日、トップレベルの試合が見れるのがこんなにも幸せなのか(笑)

そんなラグビーワールドカップを見ていると、審判の右ポケットから何やらカードを出されて選手が退場させられているシーンが何度か発生しています

今回は、ラグビーでの退場に深く関わる「シンビン」について解説いたします!

シンビンとは?

危険なプレーや、反則を繰り返した場合にレフリーから、イエローカードを提示されるとシンビンになります。

シンビンとは10分間の一時的な試合からの退場!

シンビンは、罪や違反を意味する「sin」と、ゴミ箱や置き場を意味する「bin」を掛け合わせて作られた造語になります。

まぁ、簡単にいうと罪や違反したんだから10分間退場して、頭冷やせよ!てイメージ(笑)

1名シンビンが出てしまうと、10分間14人で戦わなくてはなりません…相手より人数が少ない形なんで勝負を分けるターニングポイントとなってしまう事も起こり得ます!

シンビンになった選手より、残された選手の方が辛い…14名で力を合わせて1名いない分をカバーしなければなりませんからね。

シンビンになった選手は試合会場に用意されている場所で待機しなければなりません。大抵はグランドのサイドラインから離れた中央付近にパイプ椅子が置かれており、そこに座る形となります。

「10分間休憩だー!」

と、思う選手はいるはずもなく(笑)

自分が10分間退場してしまったことにより、仲間がその穴を埋めるべく戦っている姿を見ているしかありません。

*シンビンの選手がフロントローの場合、スクラム時に代役を14人の選手の1人と交代させて出場させる事ができます。 スクラムは未経験者が行うと大変危険なので!

何をしたらシンビンになってしまうのか?

イエローカードが提示されシンビンになるプレーはいくつかあります。

  • 肩より上にはいるハイタックル
  • パスを放った後の選手にタックルするレイトタックル
  • キックを蹴った後の選手にチャージするレイトチャージ
  • 空中にいる選手へのタックル
  • バインドしないタックル
  • 反則の繰り返し
  • 危険なプレー時
  • etc…

と様々ですが、基本的には危険なプレと反則の繰り返しでシンビンになってしまいます。

突進するマイケルリーチ
突進するマイケルリーチ

審判はよくプレーを見ているので、審判がシンビンかどうか判断します。

例えば、肩より上に入るハイタックル。

故意ではなく、「たまたま」タックルした手が相手の首に引っ掛かってしまう場合があります。

その場合には審判も「たまたま」ということをわかっているので、一発でシンビンという事ではなく、注意という形でペナルティーになります。

かくいう私もシンビンになったことがあります。

シチュエーションはチームで反則を繰り返しており、何度も注意されていたところ、同じ反則を私がしてしまいチームシンビンとしてシンビンになりました。

チームの反則が多く、何度も注意しているのに反則してしまったので、チームを代表して私がシンビンになりました。(まぁ私も反則してるんでね…)

一番の大罪、レッドカード

サッカーにもあるように、ラグビー でもレッドカードが存在しています。

【レッドカードを受けるシーン&乱闘】イングランド vs. アメリカ ラグビーワールドカップ2019 プールC

レッドカードはその試合から即退場です。戻ってくることは出来ません。サッカーと一緒ですね。

ただし、ラグビーではレッドカードを見ることは滅多にありません!

レッドカードが提示されるのは

  • 1試合でイエローカードを2回提示された場合
  • 非常に悪質な反則
  • 非常に危険なプレー

本当に悪質な反則や、非常に危険なプレーでないとレッドカードが出ることはありません。

【レッドカードを受けるシーン&乱闘】イングランド vs. アメリカ ラグビーワールドカップ2019 プールC

レッドカードが提示される場合には、かなり悪質、または危険なプレーを行ったという事で、その試合だけではなくその後の試合も数試合出場停止になる事もあります。

身体を激しくぶつけあうスポーツなので、選手達の安全を図るため、そういったプレーに関しては厳しく罰せられます。そこでしっかりとした線引きをする事で選手を守っています。

まとめ

フェアプレーに徹していればシンビンになる事や、レッドカードを提示される事はありません。

もし感情が高ぶってしまって、相手に危険なプレーをしてしまったらすぐにシンビン。

自分の一時的な感情でチームに多大な迷惑をかけてしまうことになります。

ラグビーは規律を重んじるスポーツ。仮にそのような選手がいたら仲間から信頼される事はありません。

ただでさえ身体をぶつけあうスポーツなので、各選手が規律を守りプレーをしなければ、野放しのただの暴力となってしまいます。

やっぱりフェアプレーが一番ですね!

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